【名言】渋沢栄一に学ぶ「お金の正しい使い方」
INDEX
☑️「よく集め、よく散ぜよ」
☑️お金には「4つの使い方」がある
☑️「we」と「me」の大きな違い
☑️ミレニアル・Z世代の価値観
☑️情報が「感染」する時代に
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☑️「よく集め、よく散ぜよ」
☑️お金には「4つの使い方」がある
☑️「we」と「me」の大きな違い
☑️ミレニアル・Z世代の価値観
☑️情報が「感染」する時代に
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お金の使い方について、渋沢栄一の教えを今の時代の文脈で表すと、それはMeからWeへだと思います。また、お金とは「ありがとう」の連鎖で社会に巡り回るもの。
こんなことを特に次世代の子どもに感じてほしいと思ってます。子どもたちが分かってくれるのであれば、大人たちもわかるはずだから。
渋沢栄一が生涯に携わった事業を見てみると、その多くが当時の最新の技術・知見を活かしたものであったことに気づきます。
例えば王子製紙は洋紙生産を行う会社ですが、洋紙を安価で大量に生産したことで活字印刷が確立されて人々に情報が広まることを思うに、現代に置き換えると、インターネットプロバイダーのようなものではないでしょうか。
もしも沢栄一が令和の時代に生きていたとしたら、当時と変わらず、社会課題の解決を目指すスタートアップに携わっていたんじゃないかと感じる次第です。
渋沢栄一の5代目の子孫であり、コモンズ投信代表の渋澤健さん。ここで語られている「お金の使い方」は、普段は子ども向けに話されているとのことでしたが、大人でも普段あまり意識していない観点だと思います。「me」と「we」の使い方はもちろん重なる部分もあるわけですが、普段の生活で意識するだけで、同じ「使う」行為でもまったく違って見えてくるかもしれません。
今回の内容は、私たちが何にお金を使うかを考える“価値論”であると同時に、これからの子どもと一緒に「お金とは」を考えるための“お金教育”にも非常に役立つお話です。
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