英から入国…観察中会食 同席2人に変異株
日テレNEWS24
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ここまで感染経路を追えている事例は、社会としては比較的問題になりにくいと思います。しかし、これは氷山の一角と考えるべきかもしれません。
本事例から、自分が不意に濃厚接触者となったり、出張から帰った時のことを想定してみると良いと思います。
健康観察中でも、不特定多数の人と接する場面を避け、仲間うちの会食であれば良いと考えてしまうかもしれません。
しかし、自分にリスクがある状況では、後で皆に感染が広がっているという状況を招く可能性があります。これは、仮に「検査の陰性」を確認していても同じです。
特にマスクを外し対面となる会食では、感染伝播のリスクがとても高くなります。そして、人数が増えれば増えるほど、被害が大きくなる可能性があります。指数関数的に増加する感染症は、最初のひとりが大きなリスクになることがあきらかな例ですね。
感染のコントロールが継続できている台湾では、台湾到着後にスマートフォンによる入国検疫システムへ申告し、その後14日間の在宅隔離が行われるようです。
本当は、家族以外のひととの会食にリスクが高いことを周知して、罰則よりも良識を求めたいところですが…
COCOAがどれくらい有用なのかはわかりませんが、せめてCOCOAの義務化・在宅隔離は必須にしたほうがいいのかもしれません。海外から帰国後14日間の健康観察は形式上のものではなく、いかに重要かということがわかる。今回、会食により、変異株が2人から検出されています。この2人の行動がどのようであったかはわからないものの、変異株が拡大している可能性はあるのかもしれません。