パーク24、カーシェア強化に380億円投資の本気
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下記はパーク24の月次開示。コロナを経ての変化が大きいので、最新ではなく昨年10月のもの。
2ページ目にモビリティ事業の数値が出ていて、レンタカーとカーシェア。レンタカーは台数を2/3に絞り込み、記事にあるようにさらにこれからもっと減らす。一方でカーシェア台数は横ばい。旅行などに伴う長距離移動が減ったことへの対応と、一方でちょっとした移動により対応。
消費者の移動の仕方が、パーク24が計画しているように変わっていくか。台数が増えるから利便性が上がり、人々の変化も加速される側面もある。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4666/tdnet/1906955/00.pdfカーシェア事業って奥深くて面白いです。
タイムズ、カレコ、オリックスなどがありますが、それぞれ事業の背景が違います。
タイムズは駐車場の有効利用として。
オリックスはカーリースで法人向けに使われた車の最後の有効利用として。
カレコは三井不動産が一体の土地を全て取得して不動産開発出来るようになるまでの繋ぎとして。
だから車のラインナップも違っていて、
オリックスは安い代わりに古めの車が多く、
カレコは繋ぎの短い期間で出来るだけ売り上げるために新しくて良い車が多かったりします。地方のパーク24管理の駐車場の状況として、例えばモール店専用駐車場で運営していたが、モールの店が撤退してしまい、駐車場の利用が減少していたりする傾向が見受けられます。
車両の置き場所の確保が問題ですが、駐車場なので解消。
駅前までの移動で利用するカーシェアリング事業の強化は利便性が高まると思います。コロナ禍が心配ですが、電車に乗って移動しなければならない層は一定数いますからね。会員カードをかざして車を解錠はいいです。
また、旅行なども電車でなく、車で移動の需要は増加してる。
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