サイボウズが「社員のわがまま」から発見した組織づくり
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変化が激しい時代に、まわりの環境や動向に柔軟に対応できレジリエンス高くいることが求められますが、その変化に合わせて対応できる側面の一方で人には変わらない軸があります。
自分にとって何が大切かの根源だと思い、そこは周囲がどうあろうと変わらない軸なのでしょう。
その変わらない軸は人によって違うので、これをお互いぶつけあうこと、双方の意見を尊重し合うことが大切なのだと思います。
ダイバーシティがイノベーションに求められるのは、こういった人のリクエスト、要求や叶えたいことが、多面的な視野で発生するから、気づき得ない新たなファインディングを得てイノベーションが起きるのであろうと。出身が愛媛で、同じ関西製造業という接点で勝手に縁をかんじている青野さんとサイボウズ
サイボウズ山田取締役の
『最軽量のマネジメント』で印象的だったのは以下
“マネジャーにとって大事なことは、自分が所属するチームにおいて「この問題はどのメンバーに聞いたらわかるか?」を把握しておくこと
「助けてもらうマネジャーになれ」ということではありません。自分とメンバーを区別しない、ということです”
“働くママは、そうしないと働けないからリクエストしている。リクエストしてくれれば会社は実現するから、自分以外の働き方に文句を言うな、ということ
求めるものは一人ひとり違います
制度がイコールである必要はなく、結果がフェアであればいい”
“任せる、信頼という言葉、あまり好きじゃありません
自分の期待に応えてくれることを「信じる」。じゃあ、そのメンバーの働きが、自分の期待値を越えなければ、それは「裏切り」でしょうか。
違うはずです。マネジャーが信じるべきなのは、「メンバー個々が自分なりの最善を尽くしている」という事実です”