ティファニー、LVMH傘下に 臨時株主総会で買収を承認
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注目のコメント
LVMHはフランス、Tiffanyはアメリカのブランド感が強いので、これからどのようにブランドイメージを変えていくのか、あるいは変えずにそれぞれ独立してマネージしていくのか、とても興味があります。
更に、Tiffanyの経営層がどのように変わっていくのか(新しく置き換わるのか、等)、組織の変化にも注目していきたいです。このディールはずっとフォローしていますが、結局大山鳴動して鼠一匹(2.6%の引き下げ)感いっぱいです。ただ、BusinessWeek (2020/10/29)の記者は「if one thing a billionaire hates, it's overpaying」と指摘しています。コスト管理が甘くなりがちなラグジャリーブランドだからこそArnault CEOは細部にこだわった、ととれないこともありません。
一般消費者がどれだけこの買収話を意識および認知しているか定かではありませんが、足元の業績が芳しくないティファニーをLVMHがどのように活かしていくか?!という点に関して消費者の声をしっかりと吸い上げて『観光葬祭≒ティファニー』のイメージを更に強固にし、新たなモノ/コトが生まれるLUXURYフランドになって欲しい。