米国、ドローンの無線ナンバープレートを義務化
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リモートIDのことです.0.55ポンド(約250g)を超える無人航空機はFAAへの登録が義務づけられています.1年以上前から議論されてきました.リモートIDによって,無人航空機の識別と位置情報はインターネットを通じてFAA が委託するリモートIDのサービス提供者に送信されることになります.同時に,飛行する無人航空機自体から周囲に自身の存在が送信もされます.ちなみに,米国の中国ドローンメーカーDJIはずしが話題になっていますが,一段と厳しさがますことは確かです.
ちなみに,日本では,所有者などの情報を事前に登録するよう義務付ける改正航空法が今年6月に可決,成立したのを受け,制度を施行する準備を進めている.
https://newspicks.com/news/4428135/
また12月10日の「小型無人機に関する関係府省庁連絡会議」でリモートIDが明らかにされました.
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/dai11/gijisidai.html
ちなみに,通信にはBluetooth 5.0を使う.
来年のオリ・パラで会場周辺を飛ぶドローンで試行されます.
余談ですが,先日,福島ロボットテストフィールドで私物のDJI Mavic Proに付けて飛ばしてみましたが,正確に認識できていました.本件の日本版について速報で解説してます!もしよければご覧ください。
https://www.musen-connect.co.jp/blog/course/trial-production/bluetooth5-3/興味深い、水野さんの解説記事も助かる(有難う御座います!)。
連想するところで2点。一つは自動車でもできそうという点。目視できるメリットもあれば、信号などと併せてよりデジタル化できるメリットもあろう。
もう一つは、ナンバープレートと制御の連動。この域内には入らせないといった形ができるか。もちろんテロなどの意図を持っている場合はそれを無視するだろうが、無視したら攻撃をするというのも選択肢に入る。