アパレル“総崩れ”はコロナのせい? 復活に必要な6つの「シフト」
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青山などのスーツが「ファッションスタイル」ではないため、ファッションの文脈と服装の文脈が混在している点が気になります。
いずれにしても、人間は本質的に「服を着なくなる」ことはなくならないため、生活の中で「服を着る」ということが、個人にとってどのような価値があり、また一方でどのような課題があるのかを、「服を売る」売り手側こそしっかりと考える必要があります。
注目のコメント
すごく勉強になりましたし賛成です。
私はここに、「UNIQLOの出現」をプラスしたい。
もちろんUNIQLOが悪い訳はなく、UNIQLOが素晴らしすぎて顧客満足度が高すぎて、ちょっとしたものを買おう、という時に多くの人がUNIQLOを選んでいることで、それまでちょっとしたものを販売していたブランドが選ばれなくなってしまった気がする。
だからこれからは、ちょっとしたもの、は作らず、絶対素敵なもの、を作るしかない。リアルな場の数だけアパレルは華やかになるんですよね。ここではコロナ禍による出勤が無いケースがありますが、他にもパーティもライブも合コンも無くなってしまえばそりゃアパレル消費は減りますよね。たまにする外出のためにどれだけの見栄を張るのか、という点で一部のラグジュアリーブランドとライフスタイルブランドが伸びるのも納得です。結局は全てにおいて二極化がより進んでしまうのは止められないのかな。。
コロナや在宅勤務で外出の機会が減り、服を買わなくなって気づいたのは、私にとってファッションは所謂「自分ブランディングのツール」であったのだなということ(外にみせるためのもの)。
一方で、たまにお洒落すると気分が上がるので、やっぱり自分のためでもあるのだなと。
そんな二面性を持つファッションの価値を尊いと感じたので、服を買う頻度は下がるとはいえ、これからもときめく服があれば買いたいなと思いました。