重症者病床に1床1500万円補助 政府、逼迫地域対象（朝日新聞デジタル）

コメント

注目のコメント

• 田中 希宇人

  日本鋼管病院　呼吸器内科 呼吸器内科医 | 医学博士

  ・2020年12月25日

  【増加する新型コロナ症例への配慮】
  
  ありがとうございます。
  
  しかしながら・・・わたくし達が前々から発信している通り、
  
  患者さんを「診る」のはベッド（病床）ではなく、
  
  医師や看護師や多くの医療スタッフなのです。
  
  医療スタッフはお金を出しても増えませんし、育ちませんし、湧いて出てくるものでもありません。
  
  また、病床がひっ迫する地域・・・というのは医療者がひっ迫している状況であることを理解して頂きたく思います。
  
  病床がひっ迫しており、医療者に余裕がある・・・なんて事態では絶対にありません。
  
  これも何度もお伝えしているコトですが、症例事態を減らさないと、この難局は乗り切れないと考えます。
• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2020年12月25日

  これは病床を増やすためだけの政策ではないと思います。こうやってコロナ対応をしてくれる事に対してオカネで報いることで、いままでコロナ対応に躊躇していた病院に受け入れてもらいやすくするもの。そうやって転換してくれる病床には付随して医療従事者がついてくるのが普通だと思います。
  
  個人的には『看護師が清掃や介護をしているという状況』がどれだけ改善されているのかが気になります。この感染症においても対策を施した上で介護士などと分業すべきだと思うからです。
• 菊池 徹

  教育学系院生／公立中教員 教諭

  ・2020年12月25日

  お金の使い道は何になるんでしょうか。
  末端の医療従事者の方々にも行き渡ってほしいと思うのですが。