マスク氏、かつてアップルによるテスラ買収をCEOに打診
この記事は有料会員限定の記事となります
コメント
注目のコメント
ティムクック氏はイーロンマスク氏の打診に対して、ミーティングを持つ事さえ、拒否したとの事。普通、話しぐらいは聞きそうなのに。当時のティムクック氏の考えも是非、知りたい。
因みにApple製の自動運転車は2024年までに独自のバッテリー技術を用いて生産開始の可能性があると先日、ロイターが報じています。
Exclusive: Apple targets car production by 2024 and eyes ‘next level’ battery technology | Reuters
https://www.reuters.com/article/us-apple-autos-exclusive-idUSKBN28V2PYたいしたニュースバリューのない当たり前の話だろうと思います。いま有名で偉大な会社はそれまでに複数の買収オファーがあるのが当たり前だからであり、しかしそこで売っては今が無い、ゆえに当たり前です。
がそのうえで、それは超人的に難しい事でもある。
千億円単位の現金に抗える人間は地球上にほとんどいないからです。人間カネじゃないとか簡単に言いますが、買収やらIPOやらで何度も間近で目撃してますが目の前に積まれるとだいたいの人間変わります。
私は「不売力」と言っています。てっぺんまで行く人間はこの不売力が宇宙人なみに高い。ザッカーバーグもペイジもスピーゲルも、同じように天文学的な現ナマを積まれても首を縦に振らず今に至っています。振った瞬間にてっぺんへのバスを降りる事になります。イーロン・マスクがツイッターに「モデル3のプログラムが最悪だった時、アップルがテスラを(現在価値の10分の1で)買収する可能性について話し合おうと、ティム・クック氏に連絡をとった」がクック氏は「会うことを拒んだ」と。歴史に「IF」はないけど、あの時はそこまで追い込まれてたんだな〜