コロナ変異種、過度な警戒不要 遺伝子変異は通常の過程=WHO
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注目のコメント
昨日コメントさせていただいた通りですが、新型コロナウイルスの変異自体はすでに数千単位で見つかっており、珍しい現象ではありません。
ただし今回認めた変異では、モデル研究の結果から、感染伝播への影響がある変異を認めた可能性が指摘され、そこに懸念が高まっています。しかし、必ずしもウイルス自体の能力の変化が直接確認されたわけではありませんので、その点は注意が必要です。
また、WHOのコメントにもある通り、重症化などにつながることが示唆されているわけでもありません。
これはウイルスとしては自然な経過でもあります。一般的により感染伝播のしやすいウイルスが選択的に残存していくことになるからです。
なお、コロナウイルスの後遺症について昨日オリジナル記事を寄稿していますので、そちらも合わせてご覧ください。
https://newspicks.com/news/5477890ドイツの報道によると、感染力が強いせいで、
感染者が急増すると、当然の事ながら
変異の速度が増え、ワクチンの効果が無い変異を
起こす可能性も増える。とレポートされています。
ドイツは昨晩、英国へのフライトが停止された
との事です。変異があってもなくても、コロナでもそれ以外のウイルスでも、僕ら一般人にできることはマスク着用に手洗い・うがい・消毒と食事睡眠の体調管理。情報には耳を傾けながら、粛々とやれることをやるしかないですね。そこから先は専業の皆様の努力が実ることを願うばかり。