公立小の35人学級、正式合意 5年かけ全学年移行
コメント
注目のコメント
以下でもコメントしましたが、個人的には賛成。
ただし、エビデンス的には非常に疑問もある中での決定となりました。でも、決まったからには良いものにしてほしいです。
次の論点は教員の質の担保です。これが課題解決のゴールでは全くありません。
https://newspicks.com/news/5469598少子化の影響で、公立小学校教員一人あたりの小学校児童数は、平成28年(今から4年前)の学校基本調査によると既に17人。しかも、児童数は前年比で1.7%減少しているにも関わらず、教員数は0.5%増加している。この驚くべき実態は報道されていない。
1クラスの人数が少なくなるのは必然的ではあるが、教員数を減らしつつ、授業の内容をどうより良い方向に変えていくかという戦略が聞きたい。少ない人数だからより目が行き届くなんて当たり前の話で、全く理由にならない。これだけ人口分布が変わっても50年前と変わらない構成なのに驚き。教員免許も廃止ないし超緩和、教員が良職にならないとダメです。教員免許が人材交流を分断させている。
文部科学費5兆円に対して社会保障90兆円です。年金と病院を5%我慢すれば、国の未来のための予算が2倍にできます。どっち選びますか?と問う政治家がいない。