年収5000万円 シリコンバレーのエンジニア「副業というリスク回避」
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やはり日本では優秀なエンジニアの待遇を上げないと理系学部の優秀な学生が医学部に偏ってしまうだけではなく、海外に流出してしまいます。
ここもグリーン化やデジタル化を進めようとする菅政権には喫緊に取り組む課題だと思います。グローバルで活躍したい個人や企業をエンパワーしていくべく、Forbes Japan へ対談記事を寄稿しました!
金メダル獲得後シリコンバレーでエンジニアへ転身し年収5千万を稼ぐ異色のビジネスマン酒井潤氏、V・ファーレン長崎でプロとして活躍しマレーシアの国際機関へ転身した阿部博一氏、二人のフットボーラーが世界に挑む物語です。
アスリートから、畑違いであるグローバルビジネスのキャリアへの転身。ユニークなキャリアではありますが、「挫折を行動・エネルギーへ転化する思考法」や「何かに打ち込んだ経験を全く異なる分野へ応用する思考法」は、あらゆる分野で応用可能なノウハウです。
本記事は最終回(全3回)、特にシリコンバレーと国際機関でのグローバルな採用プロセスとユニークな突破方法、複業への考え方、日本人が国際的に活躍するコツ、について、議論しています。
元気が出るメッセージが詰まっていて面白い内容ですので、ぜひご笑覧ください!
第一回:
https://forbesjapan.com/articles/detail/38514
第二回:
https://forbesjapan.com/articles/detail/38530この仕事が永遠に続かないこと(=解雇リスクがある)を前提にしている点が仕事に対する姿勢に大きな影響を与えている。将来を見据えたチャレンジは、キャリア構築の視点として大変参考になると思う。ロールモデルを探す、目標を掲げてなりたい自分を目指す…等々、キャリアに関する悩みに対するガイドは数多存在するが、個人的には、surviveするチカラを身につけないとその先の道筋を描くことも現実的には出来ないと思っている。一つでも市場価値基準で世の中に通用する専門性を身につけることを意識したい。基軸となるものが無ければ、振り回されるだけである…。酒井氏のキャリアに対する考え方は、不確実性が高くなる時代において、大変参考になるし、共感できる。博打するのではなく、"スプーン一杯のリスクを取る"。この姿勢を見習いたいですね…。