2020/12/7

【100社データ】withコロナ時代の消費「7つのニューノーマル」

NewsPicks Brand Design Editor
新型コロナウイルスの感染拡大によりさまざまな産業で需要が失われた。特に、飲食や小売り、観光の分野では、売り上げが激減する企業が相次いでいる。
もちろん、最近では、ソーシャルディスタンスなど対策の徹底だけでなく、ワクチン開発も進み、政府や企業、そして国民もコロナの生活に徐々に適応してきた。しかし、最近では、国内でコロナの感染「第3波」が到来し、また流れが変わろうとしている。
経済がコロナショックからどう回復していくのか、まだまだ見通しは立たない。
NewsPicks編集部は今回、月次売り上げ情報を公開している約400社のデータをまとめ、特筆する大手112社のデータ(既存店)を抽出し、業界別に17のグラフにまとめた。
各業界の主要企業のうち、どこが売り上げを伸ばし、どこが回復し、または停滞し続けているのか。
withコロナとなって約8カ月。人々の消費行動の最新動向を示す各業界のグラフとともに、アフターコロナのニューノーマルのヒントを「7つのポイント」で探る。
INDEX
☑️「鬼滅の刃」に救われた2社
☑️消費増税の「反動後」がカギ
☑️「家消費」はまだまだ強い
☑️人々が戻り、動き始めた「場所」
☑️依然厳しい「インバウンド」
☑️苦戦続きの外食・コンビニ・百貨店
☑️根強い消費者の「防衛意識」