改正予防接種法、全会一致で成立 コロナワクチン無料で接種
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注目のコメント
改正予防接種法の成立でコロナワクチンの無料摂取が可能になり、国民への努力義務が生じます。与野党共闘で日本政府としてこれだけスピーディーに動くのは極めて珍しく素晴らしい成果です。
努力義務とはいえ、現状努力義務として定期接種されているワクチンは、結核(BCG)、ポリオ、麻疹/風疹混合、はしか、風疹、ジフテリア、日本脳炎の7種類しかなく、これらと並んで実質は大半の方々が摂取することになると想定されます。現状、子供には接種させたくないですし、させません。
子供にとってそれ程危険ではないウイルスのための正体不明なワクチンをBCGや日本脳炎と同列に扱わないで欲しいのですが。
※有効性や副作用の有無が見えてきたら当然接種します。副作用等のリスクがあったとしても、社会全体で考えれば、みんなが予防接種を受けるのがよいはずです。
「公益」のために
「損失を補償」するのも、そのためなんでしょう。
(以下の朝日新聞デジタルの方が詳しいので、そちらを読んでのコメントです。)
≪予防接種法の法改正で、新型コロナ感染症の予防接種にかかる費用は国が負担することになる。また、接種による健康被害で製造販売業者が損害賠償を求められた場合は、国が肩代わりして損失を補償する。新型コロナのワクチン接種は、蔓延(まんえん)を予防するため緊急の必要があるとする「臨時接種」に位置づけられ、接種の対象者には「努力義務」が課せられる。…ただ、新しいワクチンで安全性に懸念があるため、接種の判断は国民自らの意思に委ねられる。≫
朝日新聞デジタル
https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASND23HRZND2ULBJ002.html