通常国会、1月8日召集を軸 政府与党、補正を早期成立
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松の内があけてすぐの招集で、冒頭解散の含みを残しつつ、政局運営するということでしょう。コロナ禍が広がる今、当分解散はできないのではないでしょうか。解散する道を閉ざされると、政権としては辛いものがあります。そもそも解散の日程はかなり絞られており、菅首相は頭が痛いと思うます。
先日、一部の新聞では「1月中下旬の招集」が軸で、結果として早期解散は見送りの方向が強まるといった趣旨の報道をしていた。
今回のこの共同の報道はそれとは異なり、1月上旬の招集ということになる。これだと補正予算を片付けて早々に解散するというスケジュールもあり得ることになる。
現実的には、コロナや訪米、本予算成立などの課題もあり、早期解散が日程的に容易というわけではないのだが、それでも早期解散も含めて選択肢を最大限残しながら政治日程を組むー ということかもしれない。二階幹事長の動きが活発になっています。先週は総理と官邸で2回、夜には小池都知事も交えて3人で1回会っています。TBSのCS番組に出演した際は、解散について「訪米と解散は関係ない」「総理の決断次第でいつでも出来る準備はしている」と語りました。一方で他局では、五輪前にも…との認識を示しています。党内の緩みを引き締める狙いもありそうです。