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「家を買うなら2022年、29年、34年がベスト」プロが教える底値の法則
コメント
注目のコメント
この記事は少し誤解を生みそうな気がします。
本多静六さんは「1/4天引き貯金法」で元金を貯めて株式投資を中心に財産を増やした人です。「二割利食い、十割益出し半分手放しの法」などの法則で株式投資を通じて貯蓄を増やす方法を築きました。
不動産投資は単に安くなった時に買ったからと言って、それが何倍もの資産になることはほとんどないと思います。恐らく一番のポイントはローンや管理費、保険、固定資産税などを加えた月々の出費をその周辺の家賃相場で賄えるか?という点だと思います。家賃が固定費よりも多く見込めれば、最初数年住んだとしても、その後貸してしまえば、誰かが自分のローンを払ってくれて、不動産が自分のものとして残ります。
本多静六さんは、ランドスケープ界の重鎮で日比谷公園や100年かけて完成する明治神宮の杜をデザインした人です。
そして彼の言葉で一番学ぶべきことは、
「他人との比較で自分を疲れさせてはいけない」
「人並み外れた大財産や名誉は、幸福そのものではない」
「人生最高の幸福は、社会生活における愛の奉仕にのみ生じる。わかりやすくいえば他人のために働くことだ」
彼は投資によって得た数百億ともいわれる資金を退官と共にほぼ全額匿名で後世の教育に寄付したと言われています。相場が下がった時にsuumoを探し始めても遅いので、住みたいエリアに試しに住んでみて地元の不動産屋さんと繋がって掘り出し物が出た時に即決する必要があります。
面倒臭いですけど、出会えれば購入か?賃貸か?みたいな議論は関係なくなりますし、実際結構出会えます。相続絡みで不動産屋が買い取って分筆した元お屋敷の地盤改良不要な整形地とか。
若い人には損しても良いから10年計画で中古ワンルームを買うことをお勧めします。
一回やっとくと本番でミスりにくいし、上手くすれば妻の知らない家賃収入を…ゲフンゲフン>ですから、2022年には不動産価格が底値圏になる可能性があります。その時が自宅用の居住用財産を買うチャンスです。
こういうのが当たったということを実感したことがありませんが、過去のこういう予測の精度って、どんなもんなんでしょうね。
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