7-9月GDP速報値 大幅改善も先行き不透明感強まる 調査会社予測
NHKニュース
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10〜12月期、1〜3学期の成長率を規定するものは、外需もさることながら、内需が行動制限でどの程度下押しされるかに色濃く影響されるのかと考えます。
今の日本は行動制限が回避されていますが、冬場にかけて実績以上に制限を加えるべきというムードが醸成されることが気掛かりです。しつこいようですが、日米欧共に、この局面の沈み込みと吹き上げを前期比年率で数字だけ大きくして騒ぐのはあまりにも愚かなので、前期比で整理した上で前年比の沈み込みを見ておくのが良いと思います。
先行き不透明感があるのは事実ですが、鍵を握るのは輸出よりも個人消費だと思います。欧州のように活動制限が強化されていない日本では、まだ不透明感はそれほど高まっていません。むしろ、第1波では欧州に1~2カ月遅れで活動制限が強化されたので、下振れリスクがあるのは10~12月期よりも来年の1~3月期かもしれません。