【全データ公開】16県で1位。地銀の年収が高い「矛盾」
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公務員叩きに通じるナンセンスな記事。
記事にもあるように収益性低い銀行の給料は低く、市場原理は働いているのだから、この記事は大衆ネタに近いと感じる。
地銀の営業マンは、メガと違って法人個人兼ねている場合が多く、誰でもできる仕事ではない。広範な金融商品取扱に伴うコンプラ対応や事務処理もストレスは大きい。またメガと違って自動化が進まず手作業による事務負担もある。安直に下げればいいという話では無い。
あと仮に下げて他社に転職されても、地方だと集まらない金融専門職も多い。
人件費は必要な時期がくれば市場原理が働いて下がる。今の銀行経営はイールドが立っていないから収益が厳しいという見立てがあり、まだ下げなくていいというだけ。やっぱり一要素に過ぎない給料から銀行経営を語る記事に不自然さを感じる。
注目のコメント
頑張って全県分析しました、というのはよくわかりますが、Factが羅列してあるだけで、「で?(So what?)」が良く分からない、イケてない分析の代表のような記事ですね。。。従業員の給料を平均100万円ずつ下げたところで経営状態が良くなることは全くないですしね
「その高給、真っ当か?」という冒頭の問いに対して、記事中では全く答えていないし、、、正直、なぜ地銀の給料が高いと問題なのか、全く分かりません。利益が出せて従業員に還付できているなら、問題などありません。
利益以上に還付しているとして、経営不安に陥っていないなら、経営判断の一つです。七十七銀行さんの件は、ミスリードに感じました。
地銀の数は確かに多いわけですが、体力がある地銀も少なくない。外野から給与水準が高過ぎるなどというのは、やっかみにしか感じません。今回の記事では、上場3700社のデータから、「地銀の給料」の「矛盾」に迫ります。
「やはり長野では、八十二銀行はすごいよ、メガバンクにはできないことをやってる」。長野県出身の友人に聞くと、そんな答えが返ってきました。
地銀の経営は厳しいとは言うものの、特に地方では、まだまだ「高給取り」です。しかし、それはどこまで持続可能でしょうか。
ちなみに、OHR(経費率)の最新データは、特集第二回の記事に全部載せています→ https://newspicks.com/news/5334475