臨時国会、26日に召集 野党、学術会議問題を追及へ
コメント
注目のコメント
所信表明で触れるであろう、温室効果ガス2050年までに“実質ゼロ”について、どういった言葉で語るのか注目したいです。原発のあり方にも大きく関わる点、エネルギー政策への言及の仕方も焦点です。
温室効果ガスの排出量を2050年に実質ゼロにするという新しい目玉政策を含めて、演説の内容はほぼ事前に報じられています。ただ「説明不足」を指摘される首相が、どういう論理構成で、どんな表現を使うのかには、関心があります。演説は紙を読み上げるだけですが、ベトナムでやらかしたアセアンをアルゼンチンと読み間違うようなことはやめてほしいです。演説の内容は、本番の予算委員会の質疑にもつながるので、さすがの菅首相も多少は緊張しているのではないでしょうか。
新しい総理大臣による初めての国会での所信表明演説。国民のために働き、規制改革を進め温暖化対策に取り組むその先に、「日本をこういう国にしたい」というメッセージが見えてくるかどうか、に注目しています。