価格差縮まり悩める格安スマホ携帯料金値下げで優位性危うく
コメント
注目のコメント
ワイモバイルはソフトバンクに含まれているが、UQは「MVNO」に含まれているという不思議な分類
政策的には、YとUQが攻勢をかけてきたころで、競争上の公平性を欠いた状態を野放しにした時点で、MVNOの普及を諦めたと理解しています
それでも全体の価格が下がればよいですが、そうなっていないので3キャリアへの口先介入を繰り返しているという感じでちぐはぐ感が否めないですねMVNOがあるのは料金が高すぎる証拠だという意見があるけれど、ヨーロッパなんかMVNOだらけなんですけどね。
ICT総研の調べによれば、日本での4G接続率は98.5%。インターネット先進国と言われる韓国よりも高く、ヨーロッパ諸国と比較しても10%近く高い。これに中国やインドなどを加えると、おそらく日本の通信品質の高さがより際立って見えることだろう。
https://ictr.co.jp/report/20200716.html
料金を国際標準にしろよというなら、品質も国際標準に落としても構わないのかと問いたい。経営努力してコストを落として利用者に還元しろと言っている人たちで、この通信品質を構築するための経営努力を評価している人が果たして何人いるのだろうか。
MVNOがより活性化されるためには帯域あたりの卸価格の低廉化と、HLR/HSSの開放をより多くのMVNO事業者に対して行い、MVNOのサービスに料金面以外での差別化を促すことが欠かせない。IIJに期待していたけれど、今のところ全く期待外れ。
またリテラシーが低い人たち向けに、MVNOに移行しやすい施策も必要かもしれない。総務省は手数料をなくさせるとか訳のわからない施策をやる前に、このあたりを変えていく取り組みをするべきだと思います。
【追記】
ワイモバイルがソフトバンクに含まれ、UQがMVNOにカウントされるのは間違っていません。むしろ厳密にはこちらの方が正しい。
この10月からUQはauのサブブランドとなりましたが、これまでUQはauのネットワークにL2接続でアクセスしており、通常のMVNOと全く同じ仕様でした。いわゆる昔で言う所の第2種通信事業者。対してワイモバイルはそれに当てはまらず、ソフトバンク網にまるまる乗っかっています。MNO以外はMVNO、というのが一般的な認識だと思いますが、実は中身を見ると違っていたりします。まぁ知った所で得にはならない情報です。データ利用量の分布がどうなっているのか分からないが…
自分はコロナ以前からMVNO(IIJmio)利用しているが、キャリアに戻る気は全くない。自宅はISP契約、あとは大部分の時間は自宅か会社にいる。あと電話はほとんどしない。なので、家族で月間6GBあればデータ容量としては十分で(逆に通常のインターネットは容量気にせず使いたい)、携帯・プロバイダーなど全部合わせて月の通信量9000円ほど(2人利用)。もっと安くしようと思えば多分できるが、色々変えるのも面倒でこれくらいなら良いかなぁという感覚。
ネット使い放題などにしても、携帯経由だとISPより基本的には遅いと思うし、価格も色々な割引積み上げても一人7000円とかにはなると思い、毎月5000円くらい乗っかるので戻る気はない。
コロナで自宅時間増えて、コスパのバランスとしてはnuro+MVNOとかが一番良さそうに思っている。nuroモバイルとの共通割引とかがないのが残念、あればそれ一択なのだが…
それがない現時点では、コスパ拘る場合は意外にMVNOにもリカバリチャンスある?ただプレイヤーが多すぎるのはあると思うが。