【ドワンゴ川上】生徒数日本一。N高が「第2のN高」を作る理由
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N高は「“創造力"を身につけ、世界で活躍できる人材を育成し、生徒一人ひとりの夢の実現を支える」という教育理念を、しっかりと形にされていて素晴らしいと思います。
ちなみにAdobeもその教育理念の実現に関わらせていただいています。全生徒が弊社のCreative Cloudコンプリート版を使用できる環境にあり、デザイン思考についての特別授業なども提供させていただいています。
https://blogs.adobe.com/japan/cc-education-project-nhs/今や日本一の生徒数を抱える高校となった「N高」。一昨日、新プロジェクト発表イベントが開かれ、第2のN高となる「S高」やVR授業の本格導入、実力派の講師陣による本格講義といったさらなる仕掛けが明かされました。
その全貌を探るべく敢行した、N高ドワンゴの重鎮2人へのインタビューを2日間にわたってお届けします。
1日目ははドワンゴ理事の川上量生氏に、VR授業の全貌と4年半のN高運営について振り返ってもらいました。N高でVRといえば衝撃のVRオンライン入学式をイメージしてしまいますが、今回はあくまで持続的にVRを導入しようという戦略が伺えます。N高とVRが、遅れた日本のICT教育を牽引することになるでしょうか。
何度かN高を取材するたび、もし自分の子供が(いないですが)「N高に入りたい」と言ってきたらどう答えるだろうと常に考えてきました。田舎で選択肢が少なかった自分にとっては、(名門中学のお受験すら)どうしても特殊な選択肢に思えてしまうからです。
明日は、もはや「当たり前の選択肢となったN高」についてさらに深掘りしていきます。スティーブ•ジョブズが変革したかったものの1つに教科書がありますが、VRは1つの方向性と思いました。
色々批判もあるんでしょうが、教育こそ考え方のダイバーシティが必要では?と考えさせられました。