GoToトラベル、期間延長も 国交相「予算執行状況で判断」
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普通、行政予算事業は絶対、年度をまたぐことは出来ません。
3月末にはきっちり納品して、会計処理が必要です。
GOTOトラベルのような巨大なプロジェクト(1.7兆円)だと、その取りまとめに2ヶ月は必要ということで、1月末締め切りなのでしょう。
もし残予算があるからといって、延長するなら、事務局の処理が、翌年度にずれ込むのは、許容するということなのでしょう。
最終的な国の会計監査は6月なので、最悪、事務処理は、5末までには完了させればなんとかなるかな?
昔は、3月60日(よーするに4月末納品)とか、3月90日(よーするに5末納品)というような隠語もありました。笑
観光産業としては、3末まで対象になれば、春休み需要も対象になりますね。弊社内でもGoToが期間延長するのであれば、もう少し投資したいなぁ〜どうしよう。みたいな議論はよくあり、できれば予算消化状況を勘案し、早期に意思決定してもらえると嬉しいです。
とはいえ、10月からの東京解禁の影響は大きいと思うので、11月中旬頃にならないと何とも言えないんだと思いますが。
ただ、予算をどんなに均等に割り振ったとしてもじゃらん、楽天トラベルのような大手に予約は偏っていくことは明らかです。ポイント還元率、取り扱っている施設数、参画人数(営業人員)、システム改修の資本。旅行者の便益は大手であればあるほど高いのは間違いありません。楽天トラベルのクーポン終了ニュースで騒然としましたが、基本的には全然余ってます
"GoToトラベルの事業予算は約1兆3500億円。9月15日時点で、宿泊旅行の割引では735億円の予算消化にとどまっている"