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北海道2町村、核ごみ調査応募へ 神恵内、受け入れを表明

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注目のコメント

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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    これまで原子力発電の電気を使って発展してきた日本としては、避けて通れない問題です。国際的にも「地層処分」(地下300メートル以深に埋めて生物圏と遮断し、人間が管理しなくても良いようにする)で処分するという方針で定まっていますし、手を挙げてくれた自治体に国民として感謝こそすれ、批判すべき筋ではないと思っています。
    そもそもこの問題はよくわからないという方が多いと思いますので、基礎的なところを少し。
    ロンドン条約で、各国が自国の中で処分することが前提となっていますが(引き取る国と引き取ってもらう国の間で合意が成立すればよいので、例えばロシアなどは相手国の放射性廃棄物を引き取ることを条件に、自国の原子力技術の売り込みをかけています)、これは全く私の私見ながら、「国際公衆トイレ」を作るべきというのが自論です。(ちなみに東欧などでは、数か国でまとめて処分することもすでに検討されているそうです)
    国境なんて言うものは簡単に動くものなので、数百年後に世界地図がどうなっているかなんて全くわからないわけで、後世の人からすればチマチマと危険物が埋まっているよりは、一か所にまとめてもらった方が管理しやすいはず。
    ただ、これを言い出すと当然莫大な引き取り料を吹っ掛けられますし、条約もあるので、国内で一生懸命探すということをどの国もしているわけです。ちなみにフィンランドはすでに決定して建設中、スウェーデンも決定して安全審査中です。
    https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/hokuou_saishushobun_01.html

    自治体や政府を無責任だと批判するのは簡単ですが、小川プロのご批判は筋が通ったものでないと感じます。
    「自治体が手を挙げるのを待つという国の姿勢が無責任」→自治体を国が指定したらそれこそ、政府の横暴を批判するのではないのでしょうか。
    過疎地の町や村が、このまま住む人の暮らしが厳しくなり消滅していくより、こうした調査を受け入れる未来を考えるという選択をしたことに対して、気の毒という言葉で片づける方が無責任ではないでしょうか。


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    毎日新聞 客員編集委員

    コロナ禍の襲来で、それほどまでに財政が厳しいということだと思います。お金だけとりあえずもらって、後は次の世代に任せようという無責任さも見えます。そもそも自治体が手を挙げるのを待つという国の姿勢が無責任です。核燃料サイクルはすでに破綻しています。そこから、責任ある長期的な視点で、改めてエネルギー政策を立て直すべきです。過疎地に住む人がが気の毒です。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    調査に応募したことを無責任と非難するコメントが見られますが、それこそ無責任ではないでしょうか。
    高橋村長は村民の老齢化、税収の減少、将来の公共の福祉などさまざまな状況を真剣に考えた上で判断したことだと思います。高橋村長の苦悩と勇気ある判断を無責任と言ってしまえる神経を私は理解できません。皆さんはどうお考えでしょうか。
    ではどうするという代案もなしに安全な立場からお気楽に非難する人たちこそ、今、最も冷めた目線で見られ嫌悪されていることを自覚すべきだと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか。


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