JALと独Volocopter、空飛ぶクルマで提携
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Bell・住商に加え,Volocopter.以前から提携していましたよ.どこに持ってこようとしているのか,ユースケース検討会ですぐに分かると思うが,羽田,成田の空港を起点にするか,長崎か.Volocopterの日本お披露目も近い.
元々提携はしていたが、それをもう一息具体にした、という感じに見える。ただ、何となくだが、下記の経産省の工程表見直しと連動した動きではないだろうか?
https://newspicks.com/news/5273615
空飛ぶクルマ(eVTOL)の特徴は、電動モーターという点。なので、写真のように大量のローターが実現でき、ローターの長さが短いのでヘリコプターより騒音が小さかったり、安全性が一般論としては高いと思う(より冗長度が高い)。騒音問題が少なければ街中での離発着がしやすく、また道路と違いPoint to Pointの直線輸送に適している。
一方で電動であるために、電池の重さ・性能に依存する。それは稼働率を上げるための充電時間も含めて。EV含めて、電池の進化は全固体電池の登場の遅れなど、そんな簡単ではない。コンセプトは面白いが、今は経産省中心に期待先行しすぎだと思う…空を移動しなければならない理由があまり無いと思うのと、騒音や墜落の可能性があるので、あまり空を飛んで欲しくはないですね。
DJIのドローンMavic Pro2を使っていますが、小さくてもかなり耳障りな音がします。
ちなみに、イーロンマスクは空の移動よりは地下の移動の方が実利に適っているとして、自動車用に地下の超高速移動通路を開発中なので、気になる方はチェックしてみて下さいm(_ _)m
・イーロンマスクがTEDで語った構想
https://youtu.be/gis34TZ_X2Y
・構想が一部現実化した道路の様子
https://youtu.be/uEuPi5vvS7Q