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「そして、「アメリカで博士号を取った場合、生涯年収が変わる。一方、私の航空宇宙分野に関して言うと、日本では博士号を取得して就職したところで給料は大きく変わらず、メリットが無い」と話していました。」

日本でも特定の業種に関しては実力のあるひとに高い給与を出すようになってきました。今後、待遇が変わってくるのではないかと思います。

いまは給与の交渉なんて日本ではあまり聞きませんが、少なくとも例えば米国だと就職活動のときに複数社を比べて「A社はXXドル出すと言っています。御社は?」と無限にやりますし。大学の教員ですら、引き抜きがあると1.5-2倍の給与アップ。引き抜きに応じなくてもそれを交渉の材料として今いる職場で給与アップの交渉ができると聞きます。私の恩師なんて、いま一体いくらもらってるんだって感じです。

日本だと博士をとったら大学しか就職先がないというのは幻想。大学の教員は通常博士号を持っていることが最低要件になっているので、もちろん教員を目指して博士号を取る人が多いのは否定しません。博士課程は専門知識を深めるだけでなく、問題発見能力、問題解決能力、プレゼン能力等を鍛える場なので学位をとった専門だけでしか生きていけないというのも間違いです。

博士取得者が少ない原因は、会社での待遇もそうですが親ブロックの影響が強いのではないかと懸念しています。私も「いい加減に就職しろ」と相当怒られましたが、幸い私は奨学金とアルバイトで自活することができたので進学を黙認してもらいました。


「また、アメリカでは理系の博士課程の学生に大学から給料が支払われる仕組みがあるとしたうえで、「日本のように3年間も余計に苦学生をする環境に、修士課程の学生は魅力を感じないのでないか」と指摘しました。」

これは、取材不足。
全ての大学・研究室ではありませんが様々な工夫をされています。あまり具体的にはかけませんが。気になる大学名とRA・リサーリアシスタントで検索してみてください。
もともと私は「みんな結構修士課程は行くみたいだし、そこまでやって就職するかー。博士課程はヤバそうだし行きたくない。。」と思っていた、特に考えのない学生でした。ところが、当時文科省が開始したリーディング大学院プロジェクトという大型予算を大学が獲得し、授業料を払わず給付金をもらいながら学位が取れるプログラムが開始されたことで、大きく人生がシフトチェンジしたのです。

新しい発見ができなければ学位が取れないのでハードで時間もかかる、若い人の目から見て明確なメリットも無いとなれば行きたいとは思えませんよね。本当はもっと研究続けたいけど、、という層をまずは取りこぼさないように金銭的な支援が大事だと思います。
山崎先生のコメントを参照.
ちなみに,具体例でお話しましょう.私のところで3月に1名,9月に2名の博士が誕生しました(留学生が増えていますが,たまたま全員日本人).このうち1名は正規の3年で学位を取得することができましたが,2名はオーバーしました.博士は修士までと異なり,成果,能力に大きく依存する(というか,完全に依存する).論文にまとまらないと普通に過年度や退学もあるシビアな世界.当然ではあるが,3年を超えると公的な奨学金が無くなり,途端に生活が苦しくなる学生が増える.RAなどで援助することもあるが,教員によると思う.
就職はどうか.3名のうち1名は助教(任期付き)として採用され,2名は重工,自動車メーカーに就職した.全員がアカデミック志望ではないし,博士研究の専門性(記事にあるような「航空宇宙分野」)を引きずり続けるわけではない.
会社での給料は新卒+年齢相当+博士であるが,「+博士」ははっきりいって大きくない.この「+博士」が博士課程の学費と等しくなるのは10年近くかかるかもしれない.
リスクに対するリターンが少ない.
博士号は「靴の裏の米粒」と言われている日本。なかなか取れないけど取れても大して嬉しくない。

データサイエンティストとしての自分が感じるのは、これからの時代サイエンスがビジネスにもダイレクトに必要とされている(エンジニアリングが必要とされてきたのはこれまで通り) だから博士号が減れば学問としての競争力はもちろん、ビジネスにおける競争力にも力影響してきます。

博士課程をもっと短くできるようにしたり、奨学金制度を充実させたり、その後の社会的地位を向上させたりする必要があります。私はイギリスでPhD取りましたが、学部卒業後3年間で卒業、その間学費生活費全て奨学金でカバーしてもらうことができました。外国人なのに。
文系(私の知る経済・経営系)だと、学者として純粋培養されるのではなく、ビジネスパーソンとして成功し、経済的自由を確保してから、趣味的/副業的にアカデミアに行って知恵を社会に還元するのは良いことだと思います。ビジネスを経験したからこそ身につく観点や、辿り着ける本質があると思っています。それに、普通の大学教授より、ビジネスでの成功者の方がこと経済・経営分野では優秀なことが多いです。

実際に私の友人でアラフォー/経済的自由を確保済み(便宜的に純資産5億円とします)の人が複数人、某国立の博士課程にいます。外資PEでパートナー/MDクラスだったり、東証一部上場企業の取締役/CXOクラスです。忙しそうだから論文を書ききれるかは知りません笑
2000年ごろ主要な大学を大学院大学にしていまの制度作ったときは、学生を増やしたけど、同時に企業が研究所を閉めていく時期に当たった。かつ、国立大学の法人化で予算を削り、教員の数を減らした。ポストは減る。当然、大学院生は博士課程を出ても職がないという事態となった。その様子を見れば誰も博士に行こうとは思わない。ずいぶんちぐはぐなことをやったもんです。今となっては官僚に博士号を持っている人を雇うべきです。それが一番手っ取り早い。
グローバルのトレンドに対して、明らかに日本だけが逆行していますね。近年、日本はアメリカに次いで多くのノーベル賞受賞者を輩出していますが、こうした状況を見るにつけても、将来は、もうノーベル賞など期待できないのではないかと不安になります。科学技術立国としては深刻な危機的状況にあると思います。

加えて、今年5月の冨山さんの記事を思い出しました。https://newspicks.com/news/4889452?ref=search&ref_q=%E5%86%A8%E5%B1%B1%E3%80%80%E4%BD%8E%E5%AD%A6%E6%AD%B4&ref_t=top
記事のポイントは以下の通りです。
・欧米の場合、経営者を目指す人は修士号や博士号を取得する傾向あり(そこで培われた知識やスキルが、仕事に必要だと考えられているから)。
・日本の場合、ムラ社会だと修士号や博士号を持っていると「異端」に位置づけられて、「本流」から外されてしまう(経営に必要な知識やスキルより、ムラ社会のメンバーであることの方が重視されるので)。
ここ数年、ニホンのトップ国立大学で修士をやった(やってる) 中国の学生さんから、ワタシの所でPhDやりたい、っていうコンタクトが増えてきましたねぇ、なぜが やはり将来の機会を考えての事なのでしょうかねぇ

非ニホン人の留学生が、ニホンの大学で博士を取ったあとのニホンでの就職口が増えないと、全体の人数は増えないでしょうねぇ、少子化なんですから

条件の良い就職先がふえれば、自然と数は増えますよ、ニホン人も非ニホン人も でもその逆は起きませんので、博士の数だけを増やす事だけを目指し、その先を考えなかった、過去の失敗は繰り返さないで欲しいですねぇ

「ピーク時の平成15年度のおよそ1万2千人から」
ドイツで働いていた時、ドクターの多さと
ドクターで営業の人が多くいる事に驚いた。
また、プロフェッサーを兼務している人も
散見した。

日本の博士というのは、学術を追求し
お金に疎いのが美徳の様にしている人を見る。

企業の目線で見ると、日本の博士は柔軟性が
無くて、使いにくい人も多い。

私は産学の分断が、問題なのでは無いかと思う。
それには、企業から大学に人を出さないといけない。

そう言う意味でも、私も客員教授の依頼を
受けた。研究のあり方を更新する必要性を
感じる。
そのうち、企業で一定以上の職を得続けるためには、博士号が必須になってくるでしょう。プロフェッショナルの時代です。

既に、経営職になるためにMBAなどは運転免許証に過ぎない(無ければ無免許で運転不可)の時代にはなっていると思います。古いタイプの経営者が気づいていないだけで。
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