米エアビー、IPOで約30億ドル調達目指す=関係筋
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エアビーは社長がインタビューの中で、すでに6、7月頃から前年対比増加に業績が転じている。理由は都市部の旅行は減ったがその分人の少ない地方への中長期宿泊やワーケーション需要が増えているとのこと。
BSを持たない経営の強み、フレキシビリティの高さが出てますね。非開示で既にIPO申請はしているが、いよいよデビューが間近だろうというロイターの独占報道。3兆円の時価総額で3千億円の調達を目指すと。成功すればスノーフレークに継ぎ今年トップレベルの上場となる。
12月とのことにて、大統領選やトランプ容態などリスク要素は織り込むが、今のところのトレンドは引き続きテックはブルなマーケットモメンタムは変わらなそうにて計画は続行だろう。日本国内では民泊はもうダメだという悲観論が多いが、さにあらず。うまくいっている場所はいくらでもある。うまくいっている宿もいくらでもある。これが事業の面白いところ。エアビーはうまくいっている地域や人気のある民泊施設を集めれば十分ビッグなビジネスを作ることができる。バランスシートを持たないビジネスの機動性や、遠慮なく「いいとこ取り」ができる柔軟性を持ったビジネスは、エアビーに限らず変化が加速するこれからの世界でますます強みを発揮するのではないか?