【BCGDV 平井】三菱商事からBCGに転職した理由
20代の頃にコンサルタントとしての腕を磨いたボストン コンサルティング グループ(BCG)へ出戻り、デジタル領域における事業開発で世界に挑む。
7つもの職場を経験してきた平井氏は、「生まれながらにして、飽きっぽい。常に新しいことに没頭したい」と語る。タフなキャリアを切り開いた仕事の哲学とは。(全7回)
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「人間は考えても変わらない。環境-仕事か友人か住む場所―を変えなければ」といっていたのは大前研一さん、「流されるから見えることもある」といっていたのはマツコさんですが、知らない世界に入ったことで平井さん自身も知らなかった(意識していなかった)潜在性が目覚めたのでしょう。
ただ、本当にすごいと思うのはあれだけ良い環境の三菱商事をすっぱり辞められたこと。BCGのオファーがあって、自分の将来を真剣に見つめなおしたということでしょうか。
表現は異なりますが、私が新卒で入社した証券会社の尊敬している先輩(現在は経営者)から学んだ事と同義です。教えていただいて当たり前では無く、先輩の貴重な時間をいただくために自分の付加価値を提供する。
以下、抜粋
自分ができることは言われる前に先回りしてやる。周りに伝わるくらいの“攻めの頑張り”を見せることが、人から学び取る上での条件だと僕は思っています。
「たまたま最初に「理由は3つあります」と言ったのですが、これで「コンサルタントに向いている」と誤解されてしまったようです。」
いつのまにかコンサルへの転職を決めた経緯と理由が面白いです。謙遜での表現でしょうが、ユーモアと温かなお人柄が伝わってきます。
「“攻めの頑張り”を見せることが、人から学び取る上での条件だと僕は思っています。」
臆せず質問するが同じことを何度も聞かない、受け身にならない、等の基本的な姿勢が含まれているのだと理解しました。
ここからディズニーへ至る次のエピソードが楽しみです。
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