【3分解説】ドコモ完全子会社化で「携帯料金」は下がるのか?
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注目のコメント
記者会見での両社社長の発言内容を、重要トピックスごとにまとめました。ご覧頂けますと幸いです。
午後3時からスタート予定だったNTTとNTTドコモの記者会見でしたが、約15分遅れでスタート。利用した自社のWEB会議システムにアクセスが殺到したせいで、トラブルが発生し記者がログインができず。結局、私も含め質問のできない視聴用URLで記者の一部が参加することになりました。
ちなみにドコモ口座トラブルの際の会見は他社サービスを利用していました。NTTグループ完全子会社になることがが果たして競争力強化につながるのか、自由なイノベーションが生まれるのか、一抹の不安も感じる一幕でした。携帯料金の引き下げはひたすら歓迎すべきであろうか。
ある程度の料金体制を維持し、
次のイノベーションに備える、これは通信の常道だろうが。
引き下げにつぎ、また引き上げ
これでは企業としては新しいイノベーションができにくくなる。
NTTグループは日本では強いが、国際的に見て衰退している。
6Gのところでどう取り返すか、今のところまだわからない。いや、建前くさいですね、本命の狙いは別にありそうな気がします。しかも、全体のことを考えてというよりはごく一部の人にとって利益があるような臭いがします。
こんな大掛かりなことしなくても、docomoがやるべきことはいくらでもあったはずです。スマホのランナップの見直しやら、代理店モデルからの転換や自社内の生産性を上げるとか。
どんなに大きな企業だろうとtoC領域においての営業努力は当たり前の積み重ねです。賢しげにそれらしいことを並べるようなことしなくても、できることはいくらでもある。
今回のこれが本当にユーザーのことを考えてのことなのか。
大事なのはそこですよね。