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北朝鮮への報復に「核80発」も トランプ米政権が選択肢と指摘

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    まずチェン ルネさんの誤解を解いておくと、米韓合同司令部の作戦計画2027は基本的には北朝鮮軍の全面侵攻に対する反撃と報復作戦を定めたものです。
    2027は度々改訂されており、反撃後北進して平壌包囲し金体制を崩壊させる2027−92、侵略が迫っていると判断された場合は先制攻撃を行うことも想定した2027−98など国際情勢に合わせたいくつかの作戦計画が含まれています。
    本格的な先制攻撃を含むオプションは作戦計画2029といい、その双方を含む包括的な作戦プランは作戦計画2015の名前で知られています。
    従って仮に2027に核の使用が明記されていたとしても、それはソウルや東京が核攻撃を受けた後の報復の話だと考えられます。
    ただ同民族に対する核の使用を嫌う韓国は、従来から核の使用に一貫して反対しています。
    2027は米韓両軍の作戦計画であり、このようにかなりの部分が政治的な必要で公開されている作戦計画のため、国家殲滅戦に近い大規模核攻撃を含む作戦が2027に記述されることは考え難いことです。

    ただ作戦計画2027は冷戦真っ只中の1974年に策定されたものなので、大量の戦術核が存在していたかつての冷戦時代の想定が残っていることは可能性としてはなくはありません。

    尚、韓国政府は「米国が核兵器80発を持つ北朝鮮への対応を検討した」という文言の誤訳であると主張しています。
    上記のように暴露本の内容は若干不自然なところがあるため、韓国政府が言うように誤訳の可能性も考慮しておいた方がいいでしょう。

    (追記)
    その後軍事専門家の多くはやはり誤訳との意見に傾いているようですね。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮への報復に「核80発」を使うことを選択肢のひとつに入れていたことは十分にありうる。米国の核兵器使用の原則を考えると、米国は「核兵器を使わない」と言ったことはない。ただ、80発は多すぎるし、韓国の北への同族意識を知る米国が真剣に核攻撃を検討したのか疑問が残る。「必要なときに使うかもしれない」と言い続けることで交渉するときに力が生まれることを常に実行しているのが米国の政策決定者。1994年の核危機のときもあとになって「米国は北朝鮮を軍事攻撃する寸前まで行った」と当時の政権内部らしきところから漏れてきた。軍事攻撃が選択肢のひとつであったのか、なかったのかという質問であれば常に選択肢のひとつ。しかし、全面的な軍事攻撃の優先順位は選択肢の中でも相当下位のものだった。それでも回顧録、後日談などでは「軍事衝突衝突寸前だった」「核攻撃寸前だった」と書くことがあるが、まったく誤りでもない。大事なことは、選択肢(オプション)の1、2、3、4、5の中身とその優先順位であり、事態が刻々変化するなかでその優先順位が入れ代わったのかどうかだろう。


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    北朝鮮の核戦力に対するカウンターフォース(対兵力)打撃ならこのくらい使ってもおかしくないと思います。
    核ミサイルの基地、核弾頭の貯蔵庫、燃料注入施設をはじめとするサポート施設、指揮通信施設などを全面的に叩く(おそらく一部は核弾頭二発を使用する)と考えるとこのくらいになる可能性は十分にあります。


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