2020/9/12

【投資入門】バフェットの商社株買いから、何を学べるか

卒寿を迎えたアメリカの「投資の神様」が日本の株式市場をにぎわせている。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが8月31日、日本の5大商社(伊藤忠商事、丸紅、三井物産、住友商事、三菱商事)株をそれぞれ発行済み株式数の5%超まで購入したと発表した。
アメリカ企業を中心に投資している同社が日本企業の株を買うのは異例で、市場関係者に大きな驚きを与えた。
なぜバフェット氏は日本の商社株を買ったのか。私たちもバフェット氏の投資を参考にできるだろうか。専門家に聞いてみた。

(1)商社株を買った理由