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NY株続落、632ドル安 1カ月ぶり安、IT株売り

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    ダウの下落は2.25%ですが、それより激しかったのはナスダック。4.11%の暴落でした。記事に出ているテスラの21%下落は目立ちますが、実はそれでも昨日の下落率ランキングでは4番目。医薬品関連で76%暴落した銘柄がありました。

    一方で、ナスダックで上昇した銘柄も約840銘柄とそれなりに多く、銘柄毎の格差が広がっています。どの銘柄も成長期待で買われるというフェーズから銘柄選択が重要なフェーズに変わってきたという印象です。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は、3営業日続落。ダウ工業株30種平均は前週末終値比632.42ドル安の2万7500.89ドルで終了し、ナスダック総合指数は465.45ポイント安の1万0847.69で引けました。全11セクターが下落し、ITセクターの下落率が最大でした。

    私が8月下旬から申し上げていた9月の調整売りは先週から引き続き、利益確定の売りが殺到し、全体の下げを主導しています。ハイテク大手が下落を主導し、直近の株価上昇に貢献して来たアップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなどの銘柄への利益確定売りが激しかったです。ナスダックは9月2日に付けた高値から10%超下落し、価格調整局面に入りました。

    トランプ米政権は、半導体受託生産の中国最大手「中芯国際集成電路製造(SMIC)」を貿易禁止の制裁リストに加えるかどうか検討していると明らかにし、米中の「デカップル(経済関係の分離)」に言及しました。

    その中で、米国を製造業分野の超大国とするため「分離や重い関税などを通じ、中国への依存を終わらせる」と強調し、米中貿易戦争の対立激化への懸念も相場のマイナス要因でした。

    個別銘柄では、個別銘柄(暫定値)では、テスラが21.1%の急落。同社株がS&P500種株価指数の構成銘柄に採用されなかったことが嫌気された。アップルが6.7%安、アマゾンが4.4%安、フェイスブックが4.1%安。

    問題の調整ですが、夏休み相場が始まった7月初旬の水準レベルまで戻すのが調整の目処になります。その場合ナスダックは高値から15%程度下落しますが、そこまで下落したとしても、今年2月の史上最高値を上回っています。もしそこまで調整されなければ、やはり、根っこの買いが強いと判断できるでしょう。

    外国為替市場では、(1) 欧米株安を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、(2) 米長期金利の低下によるドル円の金利差が縮小したこと、(3) 英国と欧州連合(EU)が自由貿易協定(FTA)を締結できず、「合意なき移行期間終了」となる可能性が高まったことが円買いを誘引しました。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    コロナの影響はかなり大きいにもかかわらず、株価だけはひたすらあがる。
    いずれは調整局面はやってくる。


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