IBMが考える未来予想図--研究者が語るテクノロジーの過去・現在・未来
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Think Summit Japan 今年はオンラインイベントだったのですがオンラインだからこそ、普段足を運べなかった方々にも多く参加いただくことができたイベントです。
未来予想図の前に、”過去の話”、映画「ドリーム」を見られた方は気がつかれたかもしれないですが、宇宙計画に挑む側で既にテクノロジーは色々な場面で入り込んでおりました。(この時携わっていたテクノロジーが興味深くて3回ほど見ました。)
https://www.ibm.com/blogs/systems/jp-ja/tag/dreammovie/
社内外でも以前五輪に技術者として携わっていた人はいつも誇らしくその時の様子を紹介してくださいますし、仕事と社会貢献、それから夢に向かって取り組まれた熱い思い出をよく話してくださいます。
そして学生の頃は私は主に量子を学んでいたのですが、これが現在の量子コンピューターの形でまたお会いできることに。テクノロジーはこれまでの過ごしてきた時間の積み重ねで進化し続けます。
これからの未来予想図は、人と共にまた新たな時代をテクノロジーで作り上げていくわけですがどうなっていくか楽しみですね。IBMは皆さんの目にはどの様な会社に映るのでしょうか?
物理、ITの分野において常にチャレンジングな研究をしています。記事で語られていないもので私が覚えているものをご紹介。
原子が主役、世界最小の映画:IBM
https://wired.jp/2013/05/07/ibm-movie-atoms/
IBM Watson creates first movie trailer (and it creeps me out)
https://www.ibm.com/blogs/cloud-archive/2016/08/ibm-watson-creates-first-movie-trailer/
Project Debater
https://www.research.ibm.com/artificial-intelligence/project-debater/
IBM Challenge Watson on American Most pop quiz TV show Jeopardy with two most successful and celebrated contestants Ken Jennings and Brad Rutter Power Full 750 servers 2800 computer
https://www.youtube.com/watch?v=PGQ-NpDQ3CUIBMは、IT企業として遅れをとっていると思われているかもしれませんが、量子コンピュータやAI等の分野では現在も最先端テクノロジーを日々開発されています。
GAFAMやBATのような巨大IT企業が世界を席巻しているかもしれませんが、巨像IBMにも期待したいです。
ところで、ゲームをプレイするAIには期待したいですね。例えば、NPCが機械学習を通じて様々な言葉を話すゲームとか面白そうです。NPCはいつも同じことしか言わないので。