大学の対面授業実施を要求 萩生田文科相「違和感を...」
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ホント、すぐ再開しなよ。高齢の教授だけ自宅からオンラインでやればいいよ。大学のメリットの半分以上は人との出会い(僕個人的な話をすれば100%人との出会いしかなかった。講義とか意味ないし)。キャンパスをロックダウンして、施設使用料ふんだくってるのは詐欺だ。
不思議ですね。
こと小中高等学校ではオンライン授業もままならない現状に憤る方々から多くの批判が出される一方、大学の授業となるとオンライン授業よりも人との出会いとのこと。
小中高等学校でも学校の意義の半分は人との出会いだと私は思います。人は人に触れ成長するのです。小中高と大学でなんでこれほど温度差が出るのでしょうか。
高額な学費の元を取りたいという思いもあるのでしょうが、大学は合格した時点でゴールと捉えられているため、それ以上の勉学に重きが置かれていないことも一因なのではないでしょうか。
日本の大学生にとって大学は出会いの場なのですね。私の大学では、早い段階で原則オンラインにするとの通達が来ましたが、とても丁寧な印象を受けました。前期で引っ越しを取りやめていた地方在住の学生などに対しての配慮が感じたからです。確かに今となっては批判もあるかと思いますが、これを先の見えないコロナ禍において、前期終了時点に下した大学の決断は英断だったのではないでしょうか。
そんな中、今更になって本格的に発言をし始める文科相の発言には驚きを隠せませんでした。というのも、萩生田大臣がこの問題に初めて言及したのは、8月4日のはずですが、早ければ9月に始まる大学もある中で、具体案もなしにただ言ってのけるだけというのは少しお粗末です。
後から文句を言うのは容易です。誰にでも可能です。しかし、それは大臣の仕事では決してないと考えます。正直、本来あるべき文部科学大臣の姿には見えません。私は、学生に配慮し早期に決断をした大学の意思を支持します。