背水のGM提携 ホンダの勝算と誤算
日本経済新聞
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注目のコメント
ホンダ、未来を内燃からEVに完全に振り切った印象を最近持ちつつある。そのためには、同社がおそらく縮小領域と捉えている内燃については、生命維持のために提携・アウトソース、なんでもするという感じだろうか。
それは、HVもやってきたなかで、特許など含めてトヨタに勝ちえないという状況で、だったら次へというように見える。VWなどもそういう風に「言っている」が、実態としてはここまで振り切れていないように個人的には感じる。
とはいえ、最大の売上で、同社の半分ほどを占める米国でそこまで振り切るというのは正直驚き。
バッテリーについてはトヨタなどが先行している。そのなかで、ホンダが独自価値としようとしている部分も、制御・運転部分とかではないように、下記インタビューからは感じる。
https://newspicks.com/news/5171179「事実上の包括提携」は誤った評価。
資本提携がある度に、すわ「合併」と煽りたてるしか脳がない、「日経」にはがっかりだ。
だから、この「勝算と誤解」記事も単なる感想文。
経済紙なら、経済的分析をすべきだ。まとまることで競争力がつくとは一概に言えません。そこにお互いの強みを活かし弱みを埋めることができるかどうかが重要です。その点で重複分野もありますが、シナジーは出る組み合わせだと思います。そろそろGMもホンダも腹をくくった方が良いのではないでしょうか。