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レジ袋有料化は「エコ」じゃない…? 日本人は知らない「不都合な真実」

マネー現代
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  • MIYANAGA Akira|ViDeOM ビデオアーティスト|ViDeOM |京都精華大学講師

    CO2排出量が結局はマイバッグの方が、、という議論は承知してますが、個人的にはそんなことはどうでも良くて。。。

    シンプルにレジ袋は「見栄えが悪い」「安っぽい」「品性を感じない」という観点から見てしまう派です。

    持っててワクワクしないモノ。故に気兼ねなく捨てられるし、家庭でも様々に重宝するんですけど。

    CO2に関しては、結局米中が減らす気がなければなんの効果もないと言う話もありますね。


注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    レジ袋を規制している国は18年時点で60カ国以上。まだ規制のない国も、多くは準備中・法案審議中となっています。容器包装プラごみの排出量が世界第2位の日本としては、遅らばせながら国際社会へ意気込みのアピールは必要、というのが正直な所だと思います。

    「便乗値上げなのではないか」について。本制度は事業者の利益確保ではなく、消費者の意識変革を促すことが目的です。レジ袋の売上使途については事業者が自ら判断し、自主的に情報発信することが推奨されています。コンビニなど多くの店で環境配慮素材袋が採用されており、購入費用へ充てているところも多いと推測されます。

    「焼却時にレジ袋の平均50倍もCO2が発生するマイバック」について。「環境配慮行動支援のためのレジ袋とマイバッグのLCA」のデータだと思いますが、必要以上にマイバッグを所持すること、耐久性の低いバッグを利用して数回で捨てることは確かに効率的ではありません。レジ袋をマイバッグのように何回も繰り返して利用できるのであれば、そうすればよいと思います。

    「レジ袋はごみ袋等として有効利用されている」について。各家庭で活用し切れずに余っている、大事に再利用され続けている、一回使ってそのままごみになっている等、検討委員会の中でも意見が割れていました。レジ袋をごみ袋として利用できる地域かによっても活用度合いが違いますが、この辺りは十分なデータがなく、検証が必要だと思います。なお、収集員にとっての負担、風で飛ばされるリスク、危険物混入の可能性、分別が促進されない可能性等があり、レジ袋を家庭ごみの袋とすることについては弊害も大きいと思っています。

    「レジ袋は海洋プラごみの0.3%に過ぎない」。環境省が16年度に調べた漂着ごみ容量におけるポリ袋の割合からのデータだと思いますが、レジ袋は漂着よりも漂流ごみに多いとされています。

    「プラ袋は石油精製時の副産物であるポリエチレンで作られているからレジ袋という大量需要が消えるとペットボトルの再生循環まで崩れてしまう」について。ポリエチレンは現在は様々な用途があり、レジ有料化で全体のバランスが崩れるとは言い難いと思います。

    文字数が足りなくなってきました。レジ袋有料化は不必要なプラの削減に向けた一歩に過ぎません。未検証な部分はしっかりと検証を行った上で、次のステップを検討すべきだと思います。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    環境汚染という外部費用を商品やサービスに付加して内部化するという点を広く認知させるという意味では評価できると思います。
    環境税の世界でも事前に厳密に効果を測定した上で導入する環境税(ピグー税)をいきなり課税することは技術的に難しいので、まずは一定の環境ターゲットを達成しうる環境税を賦課してみてその効果を分析して税率を上げ下げするトライアンドエラー方式で税率を決めていくボーモル・オーツ税というものがある。レジ袋の有料化についても似たような考え方をすると、まだレジ袋の有料化を最終評価することは難しく他商品も含めてトライアンドエラーを繰り返して調整していくという過程にあるのではないでしょうか。


  • 自動車部品開発

    レジ袋の売上が小売店の利益なんて書いていますが、無駄なオペレーションが増えて損失でしょう。
    手に持てる分しか買わない消費者と、いちいち質問しなきゃならない店員さん。マイバッグにレジで袋詰めする消費者。非常に非合理的な日常がスタートしています。


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