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トヨタとホンダの協業というのは珍しいですが、トヨタとホンダでないとできなかったコラボレーションです。
トヨタは燃料電池技術を持ち、グループに日野自動車を抱えてバスを作れます。
ホンダはモビリティ企業としてバッテリーを作っています。
この特性を持った企業は世の中には二つとなく、ある意味なるべくしてなった協業だといえます。
また、今回の発表は単に災害支援に使うだけではなく、移動可能なエネルギーとして野外イベントやフードトラックなどへの利用拡大を狙っています。
これにより社会全体で高価な燃料技術とバッテリーの稼働率を上げて、利便性が高く持続可能なエネルギー社会を目指すという壮大な取り組みです。自治体が利用する場合、災害時に、運転手をどう確保し、誰もが電気を必要とする状況でどういう基準で電力を供給していくか、その運用と事前の訓練が肝と思います。一方、もしこれが災害時に自動運転で24時間、縦横無尽に動けるようになれば、地獄に仏のような存在になるでしょう。
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