企業はこれから人件費削減へ、ニューノーマルで「失業率7%超」の衝撃 - 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る
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注目のコメント
> つまり、ニューノーマルは、「売り上げ1割減、利益3分の1減」経済だ。
4-6月の上場企業の過去会計の数字でニューノーマルと決めつけない方が良いのではないかと思います。
過去の実態が、このように悲惨な結果に終わったのだとしたら、これを増収増益に持っていくための方針、計画、差異分析、実行などなどの具体的な行動がニューノーマルと言うのでないかと。
どんな馬鹿でも予算を守ることはできる。しかし、守るだけの価値のある予算をたてられら人はめったにいるもんではない。リーマンショック後に雇用調整助成金で雇用を支えたために、企業が過剰人員を抱える構造が続き、構造改革の足を引っ張った。
雇用を支え、社会不安が高まるのを抑えている効果はあるが、いつまで続けられるものでもない。
この機会に、「雇用調整助成金で雇用を支える」という政策の基本について検討することが必要。