ピーター・ティールのPalantirがIPO申請、「異色ぶり」鮮明に
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いよいよ。しかし改めてベールを剥がされてみるとやや拍子抜けする感が否めない決して小さくは無いものの驚くほどでもないサイズ、成長率の売上。そして大きな赤字。まあこれからが見ものではある。
記事内容に反して、一点リスク要因として米政府による暗号化キーの公開について抗っているという事でイシューも抱えてはいる。あと大口政府系顧客への依存度が高いのは総じてリスクでもある。報道されていた数字とかなり印象が違う。
以下のソースによると、2020年売上は10億ドルで初めて損益分岐点を超えるかも、と書かれている。
"Palantir shared private documents with investors that project it will see $1 billion in revenue and have its first break-even year in 2020."
https://www.bizjournals.com/sanjose/news/2020/06/11/palantir-ipo.html色々とベールに包まれてきたPalantirがいよいよIPO。単純にこの数字だけをみると成長性が低い割に大赤字だから不安になるけど。マーケットはどう評価するか
2019年の売上は前年比25%増の7億4260万ドルで、純損失は前年度の5億8000万ドルをわずかに下回る5億7960万ドル(約617億円)だった。