今冬のインフルワクチンに優先度 政府検討、高齢者ら先行
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インフルエンザについては、
妊婦さんは重症化リスクがあり、
子どもは脳炎のリスクがあるので、
いずれもコロナ関係なくインフルエンザの予防接種をおすすめします。
さらに今年は、発熱するとCOVID-19も疑わないといけないため、
医療現場のためにも可能な限り多くの方にインフルエンザの予防接種を受けて頂きたいです。
むしろ不足すると思われますので、この記事のように優先度をつける方針なわけですが、
今のような感染予防を各自が継続することで、例年よりもインフルエンザが流行しないことを期待します。インフルエンザと新型コロナウイルスワクチンの最大の相違点は、妊婦さんと小児の2つのグループが優先対象となるべきという点だと思います。
これは、インフルエンザの場合には妊婦さんが重症化の高リスクであると分かっていること、小児にも流行を起こし確実な致死率を示すこと、そして両者への安全性が確認されていることなどがその理由です。インフルエンザのワクチンはかかったとしても、重症化を予防できます。高齢者やこども、妊婦は重症化しやすいこともわかってます。
高齢者やこども、妊婦に優先してワクチンをうつのはもちろんですが、可能であれば皆さんワクチンをうちましょう。
特に今回の新型コロナで、インフルエンザでも毎年死亡者がいるじゃないかと言う人も、インフルエンザでの死亡者を減らす意味でみなさんでワクチンを打つように啓蒙しましょう。