【新常識】社員が戻りたくなるオフィスとは
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記事を読んで、
・Don't forget your mask のポスター、クール!
・ソーシャルディスタンス・クッションもかわいい。
・トゲが生えた真っ赤なウイルスのステッカーも、パンクでファッショナブル。
って思いました。デザインの力は大事ですね。
コロナで「オンラインで十分、仕事・会議ができる」という世の中になった。
今までは、リアルができないときのしょうがない代替手段の「オンライン」だったが、
今後はオンラインがベースとなり、リアルでこそ価値が高いときの「リアル」となる。
リアルな出社、リアルなオフィスも、「より出勤する価値のあるもの」が求められるというのは本当にそうだと思う。
WAmazingも、完全フルリモートワーク体制になりましたので、今後、リアルなオフィスを持つとしたら、こういうことを考えたいです。
1つ考えているのは、「旅する会社」。
4半期ごとに、日本の魅力的な地域に、旅するようにオフィスを構えたい。
▼日本全国 旅する会社
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO60982780Q0A630C2XY0000/
もう1つ考えているのは、東京都内の拠点。それは、社員同士の交流やビジョンの浸透、印刷や出張の拠点機能など、今までのオフィスとはまた違う目的を強化したい。
・全社員分の座席は必要ない
・オンライン会議が効率的に行える、素敵な1人用ブースを多用
・コミュニケーションスペース、ビジョン浸透を重視したデザイン
・印刷、押印など、紙ベースの事務作業を効率的に行えるスペース
・キッチン、バーなど、飲食しながらコミュニケーションできる機能
・出張者用に便利なスペース
(スーツケースストレージ? 出張セット専用ロッカー?)
・昼寝&マッサージスペースなどhttps://www.union-tec.jp/contents/news/165/
弊社は記事にある「かっこいいオフィスや店舗」を設計・施工する会社です
ビズリーチ、バンダイナムコグループ、外資系ホテルのエントランス…
「意匠」を評価いただくことが多かったのですが、裏では建築士や設備の専門家(電気や空調)が換気性能や配管などの「性能」にもこだわってきましたし、海外事例踏まえ、施工現場の感染防止にも取り組んできました
そういった背景も踏まえ、with/afterコロナのオフィスに関するレポートを無償公開しています
通常、こういうレポートは「チラ見せ」にし、詳細は有償セミナーで!とするのが多いですが、割と実際の提案資料に近いものを公開していますので、お役に立てれば幸いです
また、「コロナ後の働き方の変化」と「建築物の再生」の2つの観点から直近で不動産オーナーと業務提携も行い、「リノベーション×シェアオフィス」事業も開始しています
https://www.union-tec.jp/contents/news/164/いまはどこに行っても検温とアルコール消毒ですが、数ヵ月後には違った風景になっているのもしれません。
全ての仕事がテレワークになることはないので、働き方と、人が集まるスペースの「変革」は並行して進むのでしょう。
「広いオープンスペースを20〜30名のチーム用に仕切って使う「ネイバーフッド」。ドアを設けず通気性をよくした1人用作業スペース「オフィクル」。ワークスペースに入る前に手を洗い、マスクを外すための「マッドルーム」」