【旅館の料理】『Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。多すぎて到底食べきれない。つまり廃棄前提…』
コメント
注目のコメント
自分も温泉旅館の経営に関与している身として、お客様の声にはきちんと向き合わないといけないと思っています。
旅館は昔から典型的なクレーム産業と言われるくらい、日頃からお客様の多くのご意見が寄せられる場でもあります。
それは旅行自体日常とは離れた“ハレ“の場であり、せっかくの旅行に日常感を感じさせるものがあると、多くの場合お客様をがっかりさせたり、時には不機嫌な気分にさせることがあるからです。
だから料理なども、予算の関係上高い食材は使えなくても、ちょっと大袈裟なくらい量を多そうに見せて、ご満足を頂こうとすることがあります。
そうしたことも今風ではないのはわかりますし、私たちの業界の人間もより考えていかなければいけないことです。
ただ、この多くの反響を呼んだツイートに関して寄せられた以下の様な反応にはとても複雑な思いがします。
“田端大学がTwitterのトレンド入りしている!
でかしたぞ!@k_yorikane 寄金さん!!
燃えないゴミは、ただのゴミだ。
炎上できることは才能なんだ。
おまえらミジンコが出すクソが、燃料になって我々は前に進むんだよ。
https://twitter.com/tabbata/status/1293710600653041665/photo/1 “
お客様のことを考えて対応されたであろうこの旅館の方がなんだかかわいそうです。大失敗って。。。自分の段取りが大失敗でしょ。
申し伝えがなってないだけ。
この手の食事スタイルの場合、ご飯なんてあとで出てくるだろうから、多いと思ったら「ご飯要らないです」と言えば済むでしょ。
ましてや子供の食事は事前に子供用に変更してもらっておけばいいのに。。。
なんでも人のせいですね。この料理が多いか少ないか、多いほうがいいか少ないほうが良いかについては主観の問題なのでここでは議論しません。
ただ、元気なシニアの方々と一緒に飲食していて思うことがあります。それは私の2倍位食べる。そして、2倍位飲む。私は九州男児なので決してお酒に弱い方ではないのですが、降参したこともあります。「そらー、みなさん元気なはずだわ。見習わなきゃ」と思いました。人間、食べているうちは元気というのが持論です。