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日本においては主体性をもった行動選択がなかなか難しい。鶴の一声があるか、あるいは周りの目という規範意識が形成されれば、それに従って行動することには慣れている。
今回のコロナのケースではトップダウンの指示はあいまいで(政府でも個別の組織においても)、通常そうしたあいまいさの中では、人々の主体的な行動が求められる。しかし厄介なのは、主体的な行動が感染の広がりを招いてしまうかもしれない、もしもそうなったら批判が免れないかもしれない、という評価懸念が高まりやすい状態であることだ。つまり、上からの指示はあいまいなのに、かといって自分の行動の主体性を開放するわけにもいかず、むしろブレーキをかけないといけない。
そうすると一番力を持ちやすいのが「周囲からの目線」をそれぞれが読み取って形成される「規範意識」である。記事においては「ルール」と表現されているが、これは明文化されたルールというよりは「規範意識」のような集合的につくられるものであると感じる。
そしてこの規範意識の存在によって、さらに組織の決定が遅くなってしまうという悪循環が生まれているとも思えるのである。
海外からの日本の描写って面白い。
やっぱり依然として、不思議な国、に写るんだろうなぁ。

「ジシュク」が、「ツナミ」「サムライ」みたいに、海外に伝わる日本語にならないだろうか?

けっこう日本を特徴づける、あまり海外にはない概念の言葉ではないだろうか?「自粛(ジシュク)」
CNNの記事なので、まさに「外からの視点」ですね。

重傷者や死者が少ないことに触れていないのが気になります。

>これらの異なる社会に共通する特徴はルールに従うことであり、「ルールが社会を統治している」と分析した。

「ルール」という用語を用いるのには、いささか疑問を憶えます。

日本独特の「周囲からの目線」や「場の空気」のようなもので、不満を持ちながら何とかやっているというのが実情。

それだけに、余計にストレスがたまるのかもしれませんね。
「日本における感染者数は5万人近くに達し、そのうちの半分以上は7月以降に感染が確認された。死者は少なくとも1000人を超えている」とありますが、WHOの集計を眺めると、6月末時点の陽性者累計は18,593人、死者数累計は972人です。8月10日現在の陽性者数累計は47,990人、死者数累計は1,047人ですから、7月以降の陽性者は29,397人、死者数は75人です。記事の記載は正確ですが、6月末以前の陽性者に対する死者の割合が5.2%であるのに対し、7月以降の陽性者に対する死者の割合は0.25%に過ぎません。
少なくとも我が国に関する限り、“感染”のリスクは、症状と濃厚接触がはっきりしている場合に限って検査し、急死の原因が分からず対応経験も浅かったであろう6月以前と、無症状者を含めて検査し対応能力も上がったであろう7月以降とで全く違いそう。それが読み取れない数字の出し方は如何なものかと思いつつ、こういったことを踏まえれば、反発心からでなく合理的な判断として『「1カ月前に存在した自粛とは違う。それはもうない」「(人々は)依然としてソーシャルディスタンシングを実践し、マスクを着けたりしている。とはいえ彼らは、バランスを取らなくてはならないことに気が付いている。金銭的な負担や、そしてまさしく生活の質との間で取るべきバランスだ。その結果として、彼らは社会へ出ていこうとしているのだ」(クリーブランド氏)』というのは自然な動きかもしれません。 (^^;
まさにコロナに対しては「バランス」が大事ですよね。
「こうすればいい」とか「こうするしかない」みたいなわかりやすい解があるわけではない。人はそれを求めたがるが。

今の日本はジリ貧になり、自暴自棄になって図らずもスウェーデンやブラジルのようになりそうで怖い。彼らはその道を選んだ上でそうなっているはずだが日本はそうではない。
感染不安に関する国民の意識は、こちらがポピュラーでは?
反発心は持ちながらも、公の利のために個人の欲求を抑えられるのは日本人の良い一面だと思います。ただし、個人な欲求に支えられている経済活動もたくさんあり、そのジレンマに苦しんでいる状況なのだと思います。個人の欲求を満たすためにサービスの方法を変えられるか、事業者の勝負所なのだと思います。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200811/k10012562641000.html
バランスを如何に取っていくかが重要です。

国民の心身が壊れてしまったら、結果的に社会にとって大きなマイナスとなるでしょう。

やり方はもっと色々ある気がします。
日本は「我慢」しているので、ストレスは溜まりますが、感染拡大は、あるレベルで抑制できています。

それとは対照的なのは米国で「我慢」していないので、ストレスは溜まりませんが、感染拡大は悲惨な状況です。

いずれにしても、バランスが重要ですよね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
今後は感染拡大予防策や経済への対応以外に国民のメンタルを配慮する対応が大変重要になってくるでしょう。
【「第2波」はカラ騒ぎ 】

東京で6月下旬から陽性者が増えているのは検査が増えた事だけで説明出来る

陽性者数 vs 検査人数
https://t.co/XDOh42oURY

陽性者は増えているが死亡者は増えていない

死亡者数 vs 陽性者数
https://t.co/CD3RPiulvD

【 新型コロナも季節性であると考えられる 】

死亡者が増えているのは主に南半球で北半球は概ね収束している

北半球の死亡者は4月始めがピークだった(感染ピークは3月始め)
https://t.co/aoa7fKJ26G

南半球の死亡者は今ピークに向かっているところ
https://t.co/ruplHOWk1U

世界全体で見るとふた山に見える
https://t.co/TNRVwsomO8

【 日本の検査数は対死亡者数で較べると主要国でトップクラスに多い 】

検査数 vs 死亡者数(人口1億人以上)日本より多いのはロシアだけ
https://t.co/hPNgIuj9y8

検査数 vs 死亡者数(人口5000万人以上)
https://t.co/ohHZ3c08bP

検査数 vs 死亡者数(人口2000万人以上)
https://t.co/o9KqCceksh

参考:

スウェーデン国民の6割が対策を「経済と健康のバランスが取れている」と評価している
https://t.co/tdnAEyjifm