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6選確実の結果自体は想定の範囲内ですが、「欧州最後の独裁者」と言われる現職ルカシェンコ大統領は今回、かつてない苦戦といわれてきました。頼みとするロシアの揺らぎ、新型コロナ対策でも「ウォッカを飲めば…」といった奇抜な動きが国民の間に「ルカシェンコ離れ」を生んでいた様子がうかがえます。
その結果、立候補を禁止されたブロガーの夫にかわって選挙に挑んだ37歳のスベトラーナ・チハノフスカヤさんに反政権勢力が合流して、大きな野党勢力の流れが作られていました。これまでの選挙でも不正を訴える国内外の声を押さえ込んできたルカシェンコ氏ですが、今回はどうでしょうか。選挙前に国内にたまっていた不満が一気に噴出するきっかけにならないとも限りません。

これまでのベラルーシの動きは以下記事を参考にしていただければ。

「主婦」が「欧州最後の独裁者」を追い詰める ベラルーシ大統領選の行方
https://newspicks.com/news/5121279
昨日からベラルーシではインターネットがほぼ完全に遮断されて、情報が非常に外に出にくくなっています。昨日の投票の始まる時点で、
・42%はすでに期日前投票で投票済みと政府発表
・都市部には軍と警察の特殊部隊が展開
・野党関係者をはじめ逮捕者が続出
・最有力の野党候補は潜伏
という状況でした。
 投票が始まってからも、
・投票所前は警察部隊が待機しており、なぜか野党に投票した有権者は投票所から出ると拘束して連れ去られる
・投票率は全国で80%と発表されたものの、地区によっては、投票率は100%を上回る
という選挙でした。
 即日開票で現職ルカシェンコ大統領の再選が発表されると、大規模な抗議行動が起きています。軍・警察による弾圧も徹底しています。
早くも選挙結果が発表された直後、首都ミンスクでは人々と警官隊との衝突が起きた。情勢は緊迫しているようだ。