【亀山×北川拓也】仕事もスポーツも「身体で覚える」人は強い
NewsPicks編集部
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注目のコメント
身体で覚える、言葉で説明しづらい暗黙知はありますね。
経営的には、野中郁次郎先生が提唱される、暗黙知↔︎形式知の変換を繰り返す知識創造スパイラルが必要ですし、暗黙知を言葉にして形式知にできる人は強い。
ただ、脳科学的には、自転車の運転に代表される手続き記憶など、そもそも言葉にできない非陳述記憶もあり、その獲得には実践あるのみ。
実は北川さんとは、脳科学の勉強会でご一緒したのですが、物理学の研究からAIの事業に転じ、いまは社会を理解するために脳科学に興味があるという、全く同じ道を歩んでいて、勝手に共感してます(笑
宇宙の真理を探究する物理学、社会や人の真理を探究する脳科学、本質は同じなのかもしれません。
=参考=
学習する組織・脳・AI〜経営から強化学習や囲碁AIまで
https://note.com/ray_30cm_ns/n/n65dbd378d155身体や行動が心に先行することは、今回の話だけではなく「笑顔を作るとハッピーになる」など結構知られているのですが、いまだに「企業改革は意識改革からだ」なんていう人がいます。意識改革ができれば、企業改革は終わったようなものなんですが。個人的には精神論は大好きな体育会系なのですが、それをゴールでなくスタートと思うと失敗するのではと思いました。