コロナ禍で「食べログ」大打撃 カカクコム1Q決算、純利益67.2%減
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食べログは、有料掲載サイトしか上位にならず、ステマも横行していて、見る価値が殆んどなくなってきている。それでもほぼ独占状態なので、飲食店側からすれば、集客のために課金せざるを得なくなっており、無駄なコストを強いられている。
最近はgoogleの口コミも充実してきているし、ミシュランやゴ・エ・ミヨなどもあるので、これを機に食べログ離れが進んでいけばと思う。
公正取引委員会が入ったようだが、明確な証拠を見つけられなかったのか、是正措置が講じられなかったのが残念。先日、ぐるなびが76%売上減で理由として定常課金も減免したとのことだったので当然のように食べログもホットペッパーもRettyも同様せざるを得ないと感じました(事実は未確認)
食べログも72%減ということですが、減免しないと解約されるだけなのでやむなしでしょう。その意味で逆にコロナで伸びる価格コムを持っていて、それでも利益が出る構造は強いですね。単品バーティカル系はこういう時に厳しいですねセグメント別にみると以下のようになり、プラマイ混在で、ただ食べログが大きいからトータルではかなりの減収(連結ー33.2%)。
一方で黒字維持は、元々の収益性が高い(前年同期営業利益率45.3%)。説明資料に四半期のコスト費目あるが、手数料(食べログの営業代理店への手数料)は自然減。それ以外の費目は多少のコントロールはしていると思うが、極端には下がっておらず季節性の範囲内。
色々食べログに対しての意見はあれど、ビジネスとしての企業全体の収益性の高さは改めて流石。
・価格.com:売上59.6億円(YoY+6.5%)
・食べログ:売上17.4億円(-72.5%)
・その他:売上18.1億円(-21.8%)
説明資料:https://bit.ly/3kadS9f