大学生「もう限界!」、授業オンライン化の大混乱で孤独・睡眠不足・心身不調に
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「この先生は存在しないのでは?」
これは現役大学生の僕も現在進行形で感じています。メールを送っても帰ってくるのは数週間後。とてもじゃないが高額な授業料に見合う教育を受けられているとは思えません。
教員によってはzoomすら使わず、毎週課題が出てそれを提出するの繰り返し。大学の教科書すら買わずともレポートをこなせてしまうありさま。
高齢の先生がいらっしゃることは重々承知していますが、給与を受け取っておきながら出来ませんはビジネスではありえない。
大学運営サイドにも問題はあるでしょうが、自責思考で自分なりの改善や打開策、代案を提供してほしいものです。
しかし、授業のオンライン化が悪いわけでは決してないと考えています。オンライン化することにより、生徒側は移動コストを減らせますし、チャレンジしたいことがある人にとってはより効率的な時間の使い方が可能となります。
加えて、校舎の維持費用が少なくなればそれだけ授業料も安くできるはずですし。
オンライン化が一概に悪いという意見には反対です。
注目のコメント
「「この先生は存在しないのでは」フィードバックなし」
それは先生の工夫が足りないだけ。コロナの影響を受け、紙によるレポートを取りやめて電子提出のみにしました。メールではなくGoogleフォームにちょっとしたプログラミングを添えて。
なので、採点したそばから学生には返却が完了するし、手書きではありえないほどレポートに赤を入れて戻しました。
また、Zoomではアンケートをとる機能があり、これを使うと驚くほどみんな回答してくれます。これで、講義の進め方や試験の仕方など多くが皆とコンセンサスがとれて、自分としては大変満足の行くものでした。
「課題で分からない事があって、教授に質問しても課題の提出期限までに返信が来ず」
については、もしかしたら先生のお立場もわからなくはないかもです。学生は、「先生なんて暇でしょ」と思っているかもですが、コロナの影響もあり、大学の教員はものすごく負担が増えています。講義に対する質問だと、じっくり考えなくては行けないものもあり、どうしても時間が取りにくかったりするのかも。海外の大学のように学生の質問に対応するコアタイムがあっても良いかもですね。私も大学院の学生ですし、いくつかの大学でスポット登壇もしているので、学生の気持ちや先生の苦労はよく分かります。
ネガティブな意見が多いオンライン講義ですが、学生も先生も「ニューノーマル」 に向けて生まれ変わりつつある過渡期です(急激ですが)。
学生のみなさんは、強制的に「オンラインネイティブ」にさせられてしまったので、そうであればオンラインコミュニケーションに長けられるようにこの状況を使いこなすしかありません。
限られた環境下でも何かを生み出そうと努力した経験は、学生生活をより価値のあるものにしてくれるはずです。大学って、必ずしも大人数型の講義を受けるだけではないですし、近年は特に演習系の授業も増えていると聞くので、果たして現役大学生の皆さんがどう過ごされているのか…とても気になっていました。私自身、毎年夏のこの季節になると、ゼミ合宿やサークル合宿のことを思い出すのですが、今年はそういう楽しみもないのですよね…。
小~中規模程度の講義なら、ZOOM等で出入り自由のオープンオフィスアワーを設けるとか?学生課で意見を集約するとか、何かできないものでしょうか…?