DeepL翻訳 TOEIC950点レベル匹敵も「人間ではあり得ないミス」が起こる理由
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
DeepLはとても優秀だと思いますが、まだ完璧なツールではありません。使い手の判断がまだまだ必要です。そして"正しい"翻訳を望むなら、正しい日本語を入力する必要もあります。
個人的には記事や長い文章を翻訳するのに、ざっと感覚を掴むために使うのにはとても便利だなと思っています。ツールなのでどう活用するか、ですね。「「高塚川周辺に避難勧告が出ました」という文が、「高塚川周辺に避難してください」と読める文になって配信されたのだ。」
これは日本語の構造の問題という気がします。
高塚川周辺に避難勧告が出されました。
XX市は高塚川周辺に避難勧告を出しました。
と主語を明確にすれば翻訳はうまくいく気がします。
最近、結構な量の日本語を英語にしなくてはいけなくて0から翻訳する時間も体力もなかったのでDeepLを利用しました。体感的には7-8割はそのままいけるけど、残りの2-3割はやはり修正や書き直しが必要でした。それでも、すごく助かりました。
いつもNP内で発言しているように、計算機が高性能になったからといって算数・数学が不要にはならないのと同じ様にAIによる自動翻訳がどれだけ賢くなっても地の英語力は必要だと思います。助かってます。Google翻訳と併用しています(+念を入れるときはネイティブスピーカーの表現を見にいく)がほぼDeepLに軍配が上がっている。
日本語を入力する際に翻訳しやすい文章に仕立てる努力は必要。
例:
「杓子定規すぎて賛同しかねます」と主語を省くと
→ I'm too cogent to agree with you.
と「私が」杓子定規、みたいになってしまうので
「その判断は杓子定規すぎて賛同しかねます」と主語を明確にすると
→ I don't agree with that decision because it's too prescriptive.
と訳してくれてスッキリ。
ちなみにこれをgoogle翻訳に入れるとそれぞれ
A ladle ruler is too large to judge.
I can't judge it because the ruler is too ladle.
と、A ladle rulerってなんだよ!という訳になりわけがわかりません。