クウェートでアビガン治験へ 富士フイルム提携のインド大手
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一つの臨床試験が全ての真実を導くわけではありません。各試験には必ずいくつもの限界があります。
可能性のある治療法は、その穴を埋めていくために、いくつもの研究を積み重ねていくステップが必要とされます。
アビガンでもこれまで複数の研究が行われていますが、「無効」であることを示した研究や、重篤な有害性を示した研究が存在するわけではなく、この先試験を積み重ねることは有用であり、未来の財産になります。
特に新型コロナウイルス関連の臨床試験は、政治的な背景に対する憶測が飛ぶ傾向にありますが、臨床試験の積み重ねは、科学の進歩の上でも重要なプロセスです。とても治験の結果を期待している。
インドの企業はインドで治験するのではなく、クウェートでやる。
たぶんインドよりきちんとしたデータが得られるだろう。
日本はこのごろ新規の患者がたくさん出ている。
日本でも治験すべきではないか。
さらに中国でもやったらどうかと思う。
これで世界各国でのデータを取り寄せてアビガンの効果がよりよくわかるだろうね。提携先とはいえ、「他社」の治験の「予定」と「可能性」だけの記事。
富士フイルムにどのような関係があるのか?
治験開始でなければ、まだまだ憶測の域を出ない。
一種のフライングの発表には注意した方がよい。