【CEO独占】SOMPO、天才ピーター・ティールと組んだ理由
☑保険事業の「再定義」
☑Uberの衝撃
☑GAFAにない「リアルデータ」
☑アレックス・カープという男
☑ピーター・ティールと話したこと
☑シリコンバレーは人類を幸せにしたか?
☑パランティアという「化け物」
☑日本市場、20兆円の巨大産業
☑シリコンバレーの「視察」は無意味
☑現状維持とは「敗北」である
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アレックス・カープと話していた時に、ビジネスの国際展開の話からいつの間にか西側諸国での連携、中国の台頭とテクノロジーの関係などの国際関係の話になって行ったのが印象的でした。またピーター・ティールがドイツからの移民、アレックス・カープがドイツで高等教育を受けたこともあり、Palantirはシリコンバレーのテック企業とは異なる「クラフトマンシップ」をもった企業だと感じます。
近々IPO申請との報道もありますが、Sozoとしても彼らの国際展開の成功に全力を尽くす所存です。
近くIPO申請が予定されている世界的ビッグデータカンパニー、パランティア・テクノロジーズ。ピーター・ティールとアレックス・カープが率いる同社に、日本のSOMPOが約540億円の出資をすることがつい先日、発表されました。
パランティアの日本での事業展開は、SOMPOと50%ずつ共同出資して設立した「パランティア・テクノロジーズ・ジャパン」が担います。そもそもなぜ、組んだ相手がいち保険会社に過ぎないSOMPOだったのかは、あまり知られていません。
しかしその舞台裏を知れば、その理由が浮かび上がってきます。これまでパランティアについてほとんど口を開いてこなかった、SOMPOの櫻田CEOが、NewsPicks独占ロングインタビューでじっくり話してくださいました。
ピーター・ティールが共同創業者である、異端のビッグデータ企業のパランティア。すでに株式上場が秒読みだと、言われています。そのパランティアと手を結んだ、SOMPOトップにインタビューしました。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-06-11/palantir-is-said-to-file-ipo-in-weeks-for-possible-fall-debut
時価総額は2兆円以上と言われており、今年の目玉IPOのひとつとされているパランティアですが、実は日本市場がとても大きなポーションを占めているといわれます。
シリコンバレーでも、その他のテック企業とは異なるオーラを放つこの企業は、これからさらに注目されると思っています。
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