東京都 新たに67人感染 緊急事態宣言の解除後最多 新型コロナ
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東京の人数もですが、ここ数日の近隣県の感染者数も気がかりです。
その中には、新宿のホストクラブと行き来してしたなど、防げたであろうケースもあり、
情報が活かされていないことは残念です。
確かに、基準値設けて一律にアラート、というのは現状に則してないとも思いますが、
基準値設けないのであればなおさら、クラスターが明らかに発生しやすい環境に絞って合理的なアラートなるものをだすなど、生活全体を必要以上に規制しない対応を期待します。内訳がわからないのでなんとも言いづらいですが。
無症状者への検査が拡大して判明しているのかもしれません。
大事なのは重傷者や死者を増やさないこと。
自粛も解除され自粛疲れから観光地へ移動して、多くの県へ拡大していくのは防がなければなりません。熱中症の危険もあるため必ずしも常にマスクは必要ありませんが、密になるところではマスクをしたり手指消毒に気をつけたり、各々の対応が変わることはありません。
数が増えても意外と大丈夫なんじゃないか?そういう気の緩みが第二波を引き起こしそうです。報告される数が増える中で、正常化バイアスが働いてしまうのも人の常ですが、現実は現実として受け入れる必要があると考えます。
約2週間前と比較すると、報告数は平均的に倍増しています。重症患者が増えていないのは幸いで、この主たる要因は感染者の年齢構成によるところが大きいと思います。
社会構造として、若者の一人暮らしの多い都心部に留まればこの傾向は維持される可能性もありますが、残念ながら人の交通がある以上、近郊にもジワジワと広がることが予想され、実際にその兆候が見てとれます。
少なくとも病原体側に良い変化があったと考えるには証拠不十分で、現在も比較的高齢者層に感染をすれば、中等症以上となり、入院を要しています。その二面性が、我々が警戒する理由です。
今後、“New normal”だけでは不十分になることが予想され、規制と緩和を繰り返す方策を取る必要が出てくることが予想されます。それは誰にも正確に予想できることではないと思いますが、準備をしておくべきと思います。